みなさま、いつもお世話になっております。NPO法人向島学会からのお知らせです。
このたび向島学会では、3月19日（金）に「向島スタディーズ2021 学生論文発表会 ＋ 交流サロン」を開催することとなりました。
「向島スタディーズ」は墨田区・向島地域を対象とした学生による研究発表会で、本年度は京島地区の長屋の更新に関する興味深い2題の論文発表があります。「交流サロン」では、UR都市機構の城東エリア担当部長の金井潤一さんとすみだ向島expo実行委員会代表の後藤大輝さんをお迎えし、これからの京島地区のまちづくりについて意見交換を行いたいと思います。コロナ禍のため、オンラインをメインに開催します。みなさまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。

向島スタディーズ2021＋ 交流サロン
日時：2021年3月19日（金） 18:00-20:00
Zoom：ミーティングID: 851 5667 5200　パスコード: 724138
地元会場： 雨カフェ（墨田区向島5丁目4９−3、鳩の街通り）

【プログラム】

挨拶　18:00-18:05
佐原滋元　向島学会 理事長


向島スタディーズ 18:05 -18:40

灰野大樹　明治大学大学院建築・都市学専攻 （発表11分、質疑応答・意見交換8分）
「京島地区の長屋の建物更新に関する研究〜戦前戦後の長屋建設を担った越後三人男に着目して〜」

柳原靖哉　明治大学建築学科 （発表8分、質疑応答・意見交換6分）
「京島地区における転貸借方式を用いた空き家再生プロジェクトの特徴と課題〜現代版家守会社によるMADシティプロジェクトと比較して」


交流サロン 18:50 -19:45
金井潤一・UR都市機構・城東エリア担当部長（発表20分、質疑応答・意見交換10分）
「京島におけるＵＲのまちづくり支援について」

後藤大輝・すみだ向島expo2020実行委員会代表（報告15分、質疑応答・意見交換10分）
「すみだ向島expo2020の実施報告とこれから」


その他・活動報告 19:45 -20:00
一言会三十五周年記念イベント（4月18日午後）ほか