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2010年03月28日

『向島スタディーズ・学生論文発表会2010』

- 地域アートプロジェクトとまちづくりをめぐって -

 NPO法人向島学会はまちづくりや地域アートプロジェクトを支援するとともに向島に関するさまざまな調査研究や情報収集も行っています。
 そうした活動の一環として、このたび主として向島をテーマに研究を行う学生の修士論文と卒業論文の発表会を開催することになりました。当日は東京工業大学、一橋大学、お茶の水大学、明治大学、早稲田大学など、様々な大学から集った学生たちが、都市計画、福祉、まちづくり、アートプロジェクトなど多彩なテーマに向けて挑んだ研究の成果を発表いたします。
 また特別企画として、昨年に向島学会が東京都および東京都歴史文化財団と共催で行った地域アートプロジェクト「墨東まち見世2009」の成果を振り返る報告や座談会も行います。
 現在向島では、押上地域における東京スカイツリーの建設、曳舟駅周辺の再開発などをきっかけに、環境変化が急速に進んでいます。受け身で変化をとらえるだけではなく、地域住民が主体となったまちづくりの試みが今こそ求められていると言えるでしょう。 学生たちのフレッシュな視点を通し、地域のもつ魅力や可能性を活かした今後のまちづくりのありかたについて、ご一緒に展望する機会となれば幸いです。
 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

 日時 : 2010年3月28日(日)14:00-18:00
 会場 : ユートリヤ すみだ生涯学習センター3F 視聴覚室
     〒131-0032 墨田区東向島2-38-7 <MAP>
 参加費 : 一般1000円、学生500円(資料代含む)
 お問い合わせ :

<向島スタディーズ・学生論文発表会2010 プログラム>
・14:00-14:05 ごあいさつ 高木新太郎(向島学会理事長)

(パート1) 福祉 / 戦災復興 / 密集市街地再生 14:06-14:50
・渡邊享子
 (お茶の水女子大学文教育学部人文科学科地理学コース)
 「東京・インナーエリアにおける自立支援施設の立地場所に関する研究」
・藤賀雅人(明治大学大学院新領域創造専攻)
 「全国の戦災復興都市計画における計画標準の運用」
・飯島 縁(東京工業大学大学院社会工学専攻)
 「木造密集市街地における住環境改善手法の検討と市民組織による
  事業化に向けたまちづくり活動の展開プロセスに関する研究」
・コメント・質疑

(パート2) アートプロジェクト / コミュニティ 15:01-45
・荒川佳大(東京工業大学工学部社会工学科)
 「アートプロジェクトから派生した活動の要因と意義に関する研究」
・金 善美(キム・ソンミ/一橋大学大学院社会学研究科)
 「変貌する下町と地域振興策としてのアート―東京墨田区・向島地区の事例から」
・高橋尚子(早稲田大学大学院公共経営研究科)
 「『個』が活きる多様な地域社会へ ―まちづくりは『場』づくり―」
・コメント・質疑

(パート3) 墨東まち見世2009をめぐって 15:56-17:00
・石田喜美
 (財団法人東京都歴史文化財団東京文化発信プロジェクト室地域文化交流担当)
 「『墨東まち見世2009』の生み出したもの(仮)
  -質的統合法による成果検証レポート-」
・座談会「向島の新しい拠点と継続するプロジェクト」(仮)

(パート4) バレンシア報告 / 向島学会活動報告 / その他 17:11-18:00
・高岡哲之・石川周平・藤賀雅人・青柳晴徳・山本俊哉
 (明治大学理工学部)
 「都市計画道路整備に係る
  スペイン・エルカバニャル地区の住宅と街並みの現状と課題」
・藤野雅統・大崎元・岡田昭人・長谷川栄子(向島学会理事)
 「住まい・まちづくり担い手事業報告;地域の中で支え合う住まい方づくりに向けて」
・その他

・総評と閉会のごあいさつ(向島学会副理事長・佐原滋元)

(*当日の進行の都合により、個々の発表時間は変更になる場合があります。)

投稿者事務局 | 18:22