2005年09月30日
向島学会とは
・「向島」とは
・設立の経緯
・設立の主旨
●向島とは
私たちの学会では、「向島」を、隅田川、荒川、中川、綾瀬川、北十間川に囲われた地域とします。
●設立の経緯
設立の経緯
向島地域ではこれまで、防災まちづくりに加え、有志のまちづくり組織である、川の手倶楽部等が専門家や学生等の受け皿となり、様々な提案やイベントの開催を行ってきました。また、これらの組織が仲介役となってオッテンゼンや神戸等のまちづくりNPOとの交流を進めてきました。
これらの活動の積み重ねの成果が、2000年の「向島博覧会」の開催です。この博覧会でのアートイベントでは「クリエイター会議」が組織され、地域外の多数のアーティストが参加しました。これは翌年の向島博覧会2001「アートロジイ」の中核となる向島アーティストネットワークに発展しました。
2回の「向島博覧会」は、防災や防犯、高齢化や子育て、アートやビジネス等の様々なテーマについて、地域住民と行政、専門家が垣根を超えて、それぞれができること、相互に協力してできることを検討し、自助と共助による総合的な地域再生の道筋を探る契機となりました。
また、大学の様々な分野の学生が、調査や演習などで訪れる向島において、蓄積されている学術研究の成果を地域に還元する仕組みも求められていました。以上を背景として、向島の各種のまちづくり活動に係わる有志が集まり、向島地域の再生を考えるプラットフォーム組織として、2002年4月に向島学会が設立されました。
●設立の趣旨(向島学会・設立総会 議案書より)
・「向島」では、これまで様々な分野において、たくさんの分析や位置づけ、調査研究、活動がなされ、さらには文化的な作品も数多く発表・蓄積されてきました。
・私たち「向島学会」では、これらの学術・芸術等の成果を集約し、このまちで生活する人たちに還元するとともに、私たちのまち「向島」のあり方について自ら考える資源にしていきたいと思います。
・また、これから「向島」で研究活動や創造的活動をしようとする人たちに、資源を提供・発信し、さらに充実した成果となるように協力していきたいと思います。
・近い将来には、NPO法人にするとともに、「大学」の設立も視野に入れていきたいと考えています。
活動について(2005年度)
■会則・役員
先日(5/14)に行われた、平成17年度総会資料(ニュースレター)ご覧下さい。
http://www.mukojima.org/news-letter/20050606.pdf
■部会
・向島大学(仮称)部会: 高木
・NPO法人化部会 NPO法人化:山本、
・事務所確保:渡辺(慎)
・向島路地園芸調査部会:佐原、
・ドキュメント部会 ホームページ作成:佐原、古橋、友野
・ニュースレターの発行 :大崎

http://www.mukojima.org/year2004/index.html
2004年、向島のシンボル・向島百花園がめでたく開園200周年を迎え、9月には記念行事が予定されています。そのほかにも、今年の向島ではアートやまちづくりに関するさまざまな催しやイベントが独自に計画されています。ひとつひとつの催しは小さなものに過ぎなくても、それぞれがゆるやかにリンクすれば、ひとつながりの大きなプロジェクトになります。そこで、9月の向島百花園200周年記念行事を中心に、5月から11月までの期間に開催される多彩なイベントが連携して、「向島Year2004」という名称の下、ロングランで続くプロジェクトを展開。Year事務局から、それらの情報をまとめて発信してゆくことになりました。
3つのテーマ
「向島Year2004」は、
1)歴史や文化遺産の再発見
2)新たな地域文化の創造
3)新規産業の誘発
以上の3つのテーマを掲げ、地域内の誰もが気軽に参加できる楽しいイベントをたくさんラインナップしています。また、時間とともに成長するプロジェクトとして、11月末までの会期中、今後も地域内の様々な催しに連携の輪を広げながら、ラインナップの充実を図ります。
実行委員会と事務局
「向島Year2004」は、向島でまちづくり活動に取り組む向島学会を中核に、それぞれの参加イベントの主催者、向島法人会、地元町会、NPO日本都市計画家協会など、地域内外の幅広い人材の集う「向島Year2004」実行委員会の主催で開催されます。「向島Year2004」の運営は、実行委員の有志によるYear事務局担当、それぞれの企画の調整にあたる一方で、自主イベントも開催します。また、会期中のニュースレターの発行やホームページの運営により、向島の情報をリアルタイムで内外に発信してゆきます。
「向島Year2004」
実行委員長 :飯田利一(社団法人向島法人会長)
副実行委員長:高木新太郎(向島学会会長)
事務局長:曽我高明(現代美術製作所代表、向島学会理事)
事務局次長:真野洋介(東京工業大学助教授、向島学会事務局長)
主催:向島Year2004実行委員会
共催:向島学会、NPO法人日本都市計画家協会
後援:墨田区
向島Year2004事務局
〒131-0031墨田区墨田1-15-3 現代美術製作所内
Tel: 080-5532-0788
事務局e-mail: year2004@mukojima.org
活動について(2000~2003)
■「交流サロン」の開催
向島地域におけるまちづくりの各課題について意見を交換する場として「交流のサロン」を2ヶ月に1回程度のペースで開催しています。「交流のサロン」では、会員の研究発表や各研究部会の公開研究会を行っています。昨年は5回のフォーラムが開催されました。
第1回(2002年6月22日開催) 震災を経て向島はどのように変わったか
第2回(2002年7月14日開催) 民間ストックを活用した向島内外の交流拠点の確保
第3回(2002年8月31日開催) 向島夏期大学(研究発表会)
第4回(2002年10月27日開催) 向島における狭小住宅のあり方
第5回(2002年12月22日開催) 向島の戦災・戦後の検証
■向島学会・夏期大学(研究発表会)の開催
2002年の夏、向島学会が主催し、向島をさまざまな角度から研究している各大学が、夏休みを利用して集まり、情報交換と交流を行うことをねらいとして「夏期大学」が開催されました。
一寺言問集会所には、各大学の学生グループが調査・交流を行う「まちかど研究室」が開設されました。また、大阪外語大学の学生5名がそれぞれ2週間、向島に「留学」をして、向島における地域に根ざした暮らし方を体験学習し、レポートにまとめました。
■密集市街地再生シンポジウムの開催
2003年2月22日にNPO日本都市計画家協会との共催で、墨田生涯学習センターにおいて、以下の4つのテーマについて議論する200人規模のシンポジウムを開催しました。
「高齢者から子どもまで安心して元気に暮らせる木造密集市街地のあり方」
「木造密集市街地の地域資源を活用した創発的なまちづくりのあり方」
「木造密集市街地における産業振興と雇用創出の進め方」
「木造密集市街地の都市再生を進める社会的プログラムのあり方」
■アートイベントへの後援・支援
2002年11月と2003年3月に、地域の空き家・空き店舗などを活用したネットワークイベントが開催され、広報など側面的な支援を行っています。
投稿者 事務局 : 14:00
2003年08月07日
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投稿者 事務局 : 16:09