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2005年10月29日

10月29日 ダブルレクチュア+トークセッション報告

向島アート・まち大学の前半を締めくくる、第4回講座・
ダブルレクチュア+トークセッションが、10月29日、東向島の現代美術製作所において開催されました。

当日は、フードアーティストのTAROさんが特製の軽食を提供。
参加者には、ドリンクを飲みながら、リラックスした雰囲気でレクチュアをお楽しみいただきました。

前半のレクチュアでは、まず現代美術製作所のディレクター・曽我高明より、これまでの向島における、アートプロジェクトを活かしたまちづくりの取り組みについて報告。
続いて「向島アート・まち大学講座」のゲスト講師として、第1回からご参加いただいてきたトリのマークの代表・山中正哉さんに、向島、尾道、淡路島、松山、東鳴子など、2005年にさまざまな「まち」で行って来たプロジェクトについて振り返っていただきました。
各地でのプロジェクトを通じて、山中さんの中で、「まち」とはいったい何だろうか?という本質的な問いが次第に大きくなって来たと言います。真摯な語り口を通じて、2006年の新たなプロジェクト
に向かう、アーティストの静かな決意が伝わって来るようなお話でした。

後半のトークセッションでは、東京工業大学の真野洋介さんの司会により、当日ご参加いただいた受講者を交え、まちにおけるアートプロジェクトの可能性について、より幅広い議論が展開されました。
あたりさわりのないプロジェクトでは、コミュニティを活性化させる力を持ち得ない。アートプロジェクトの持つ創造性を、もっと積極的にまちづくりのなかで評価してゆくべきだという意見も出て、充実したトーク・セッションを終了いたしました。

投稿者 事務局 : 2005年10月29日 19:24

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