|
古くから「百物語」と呼ばれるイベントがあり、100本のロウソクを灯し、寄り集まった人が一話ずつ怖い話を披露し、話が終わると一本ずつロウソクの火を消していく。100本目のローソクが消されると本当に恐怖の世界が広がると言われました。
転じて、夏の納涼のため怪談話を中心にした落語の公演を「百物語」と呼びました。
向島に住んでいた文豪森鴎外の作品「百物語」は、新橋から舟で寺島村(百花園の所在する旧地名)に渡り、百物語の会をのぞき見るという粗筋ですが、明治期には百花園でもよく百物語の会が開催されていました。
百花園が創設された文化文政時代に、確立したと言われる落語。
この度、百花園の創設200年にあたり、江戸文化の典型ともいえる落語を、「百物語」の趣向で再現することは、江戸の庶民文化の結実とも言われる百花園にとっても意義ある試みといえます。
○初日 (8月23日)
○中日 (8月24日)
○千秋楽 (8月25日)
|